☆4月のお休み 無休

2004年11月10日

時間が作る酒の味

「ウヰスキー」
その琥珀色の液体を私が始めて飲んだのは、中学三年生の時だ。
おやじのサイドボードの中に大事そうにしまってあったのを
夜中にこっそりとグラスに注ぎ、氷を入れて飲んでみた。

旨い、不味いも分かる訳がなく只、禁じられた世界を覗き見る
期待と不安、後ろめたさを感じながら、大人の仲間入りをした
(とその時は思った)自分を誇らしく思ったものだ。

それから幾年、様々なWHISKYを飲んできたが、あの時の、あの
ウヰスキーの味が私にとっては、やはり忘れがたいものであり
、一つの味の中に過してきた時間や風景、ありったけの思いが
詰まった、時代を共に味わえる最高の一本だ。

「サントリー・オールド」
1950年生まれのこのウィスキーは戦後日本の経済復興を見ながら
様々な男達の、様々な時代に愛飲されてきた。


先日、復刻版で発売されたこのウィスキーを飲んでみた。
今では、お世辞にも高級感のある美味しいものではないだろうが、
しかし、私には極上の味わいであった。
おやじの分もグラスに注ぐ・・・・乾杯!





posted by ふるちゃん at 15:22| 熊本 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | お酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私が最初に飲んだ(というか舐めた)のは同じくサントリーの「角瓶」でした。口の中がカァ〜〜っとなった覚えが・・・(^。^)
飲んだ、と言えるのは、中学三年生の時友達の家での宴会?で飲んだ「ボストンクラブ」
まだ特級・一級・二級の制度があったころです。
Posted by やす at 2004年11月11日 04:00
お〜「ボストンクラブ」あったねぇ・・・
懐かしい〜、まだあるのかな?
高校に上がった頃にはよく「樹氷」をアップルジュースで割って飲んでたなぁ・・・。
Posted by てれ助 at 2004年11月11日 12:50
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